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4号自動式委託公衆電話機
■公衆電話の自動化第1号
太平洋戦争で大きな被害を受けたこともあり、復興時の電話需要増大に対する公衆電話不足は深刻であった。このような背景から、1951年に公衆電話の店頭設置に関する2つの制度が考案された。
ひとつは一般の加入電話を店頭で利用する簡易公衆電話である。
もうひとつは日本電信電話公社の電話機を店頭に設置する委託公衆電話である。この電話機として、当初、加入者用の4号電話機が使われていたが、その後、10円硬貨を入れる4号自動式卓上公衆電話機が使用されるようになった。
なお、赤ダルマと呼ばれた、10円硬貨を入れる委託公衆電話の第1号は、1954年に新宿に設置されている。
■4号自動式委託公衆電話機の特徴
1953年、加入者用の4号自動式卓上電話機と同じ色をしていた委託公衆電話機は、電話機の筐体、送受話器、コード等がよく目立つように赤色に変更された。これが赤電話と呼ばれる最初の公衆電話機である。
4号自動式委託公衆電話機
4号自動式委託公衆電話機
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